発想の転換とは

最近色々な人と対話したりネットを見ていると、この発想はなかったという場面によく直面します。


以前に読んだ本で「ズルい考え方」っていうラテラルシンキングの本があります。要は脳みそ柔らかくして解を求めろってことです。


現状、私自身も日常自体をルーティンワークと捉え思考が硬直化していってるな、と感じます。会社にガンジガラメって良くも悪くも規定通りにやることで1つの所作は正確に早くなれども、脳みそ使わなくなっちゃうなという感じです。正直一気に解決するようなブレイクスルーが自分の中で出てこなくなっているな、と感じます。


最近感じるのは、様々な事案に直面して対応を行っていくと自分の頭の引き出しが増えていく、というのを感じますが、増えたらその分引出を整理する必要があるんだろうなということ。


事象面からの切り口が硬直化しているのは、自分の引出が徐々に体系化されてまとまった知識の引出になってきているんじゃないかということ。それは業務面私生活面ともに感じてます。


但し、整理して引出が減った分はまた新たな引出を作っていくことが必要なのかなと感じています。そのままだと、仕事を覚える、というインプットと引出の作成は生まれるものの、斬新な切り口というものはパターン化という流れでどんどん失われていくと思います。新たなアウトプットは発生せず定型化された業務等の中に埋没していく、という形です。


定型化も1件当たりの処理速度を速める意味では非常に重要なものとなりますが、その分余裕が出来た脳みそには新たな考え方や切り口、も日々鍛えたり仕入れたりしていくことが必要。


一長一短ですが、常にそういう気持ちで初心に帰ってやっていかなきゃってことですね。


アウトプット慣れてきたらこんな雑記じゃなくてまともなこと書きます笑